長池まちづくり協議会は、長池駅周辺における安心・安全で、快適に暮らせる、賑わいのあるまちづくりに寄与する目的で活動しています。
組織・役員
役職 | 名前 | 備考 |
---|---|---|
会長 | 生駒 一憲 | |
副会長 | 大石 昌代 | 菜の花会会長 |
会計 | 西村 知子 | 菜の花会役員 |
幹事 | 西山 千代子 | 菜の花会役員 |
幹事 | 阪本 恵子 | 菜の花会役員 |
幹事 | 中川 嘉子 | 菜の花会役員 |
幹事 | 生駒 尚子 | 菜の花会役員 |
幹事 | 谷 美代子 | 菜の花会役員 |
幹事 | 橋本 泰光 | |
特別幹事 | 山縣 久三 | 長池自治会役員 |
特別幹事 | 谷本 由紀子 | 長池友が丘自治会役員 |
特別幹事 | 田辺 修 | 陽光ヶ丘自治会会長 |
特別幹事 | 野村 誠子 | 長池商店会会長 |
監査役 | 吉水 利明 | 前年度特別幹事 |
監査役 | 河津 正美 | 前年度特別幹事 |
協議会設立趣意書
長池は、縄文時代から人々の営みが脈々と続き、古典に「贄野(にえの)の池(長池)」や「鷺坂(さぎさか)山」の記述が数多く見られるように、歴史にゆかしい地域です。豊臣秀吉によって大和街道が整備されてからは、京都と奈良の中間点「長池宿」として栄えました。先人の方々の努力もあって、それ以来、長池は城陽の中心地の一つとして繁栄を続けてきました。
けれども、近年、いくつかの大型商業施設が近隣地域に開店し、自家用自動車の普及と共に長池駅の利用者が減少するなどして、商店は衰退しつつあります。一方、高度成長期に始まった山砂利採取によって東部丘陵地域の果樹園や里山は切り崩され、広大な荒れ地となっています。また、高齢化が進み、地蔵盆等の地域行事を支える人手が不足しつつあるのが現状です。
しかし、このような社会的変化にもかかわらず、各自治会や地区の諸団体は堅実に活動しています。また、女性の活動意欲の高さは特筆できるもので、長池婦人の会(菜の花会)等は、積極的に行事を開拓し、充実した取組を続けています。
このような状況の中、城陽市は長池駅周辺整備を進め、今後、駅南側広場と接続道路の計画、着工を予定しています。また、京都府は、木津川右岸公園の整備を進めるとともに、「地域主導型公共事業」を創設し、地域団体、市町村、府が一体となってまちづくりを進める事業を府内各地で実施しています。
私たちがのぞむ、
☆安心で便利なまちづくり
☆歴史が再び輝くまちづくり
☆人々がふれあうまちづくり
☆自然と暮らしが調和するまちづくり
を進めるためには、地域の方々から広く意見を募り、協議して方向性を導き出し、年次を越えて継続的に事業を行う組織が必要であります。
このような趣旨をふまえ、城陽市および各種団体のご協力の下、ここに「長池まちづくり協議会」を設立いたします。
平成25年7月6日
長池まちづくり協議会
会 長 生 駒 一 憲
長池まちづくり協議会について(会則より抜粋)
活動内容
(1) まちづくりを進めるために必要な学習・調査研究・企画立案を行う。
(2) 長池駅周辺地区の住民や事業者等に対してまちづくりの啓発・普及活動を行う。
(3) 地域住民の意見を広く取り入れながら、市や地域の団体、民間事業者等と協働でまちづくり活動を行 う。
(4) その他、協議会の目的を達成するために必要な事業の実施を行う。
会員
まちづくり協議会は、その目的及び活動に賛同する次の会員を持って構成する。
(1) 長池駅周辺地区に在住、在勤する者
(2) 長池駅周辺地区のまちづくりに関心があり、協議会活動に参加又は協力できる者
(3) まちづくりに関して専門的な知識を有する者
会員の入会については、その都度定例会で申出するものとする。