島 利兵衛とサツマイモ栽培

・島 利兵衛の業績
 島 利兵衛は、18世紀頃、長池で薬種問屋を営んでいましたが、扱っていた薬草の中に幕府が禁止していたものがあったため、九州へ流刑となりました。利兵衛は、赦免されて帰郷した後、流刑地で身につけたサツマイモの栽培方法(挿し木、少肥栽培、蔓めくり等)を地域の農民に教え、サツマイモ栽培の発展に寄与しました。


2020年11月04日